「相手の気持ちが知りたい」
「この先どうなる?」
「私はどう動けばいいの?」
恋愛相談で多いこの3つは、タロットでは**スプレッド(並べ方)**を変えることで、かなりクリアに読み解けます。
今回は、初心者さんでも扱いやすく、鑑定でも使われやすい “相手の気持ち/近未来/対策” に強いスプレッドを3つ紹介します。
ポイント:スプレッドは「当てる」よりも、現状を整理して次の一手を見つける道具です。結果が良くても悪くても「じゃあどうする?」まで落とし込むと現実が動きやすくなります。
事前準備|当たりやすくする3つのコツ
スプレッドに入る前に、精度を上げるコツを3つ。
- 質問を1つに絞る
「相手の気持ちも、未来も、復縁も…」と混ぜるとカードが散ります。今回はテーマごとに引き分けましょう。 - 期間を決める(未来系は特に)
「近未来」はおすすめは 2週間〜1か月。長期になるほどブレやすいです。 - “相手を変える”より“自分の選択”を軸にする
タロットは「相手を思い通りにする魔法」ではなく、自分の最適解を見つける地図。対策が一番大事です。
スプレッド①:相手の気持ちが分かる「3枚引き(気持ちの層)」
こんな時におすすめ
- 連絡が減った/そっけない
- 好意があるのか不安
- 相手が本音を言わない
並べ方(左→右)
- 表面の態度(見せている感情)
- 心の奥(本音・無意識)
- あなたへの結論(今どうしたい)
読み方のコツ
- ①と②がズレているほど、相手は「強がり」「迷い」「立場上言えない」などが出やすいです。
- ③は“行動意志”なので、恋愛感情だけでなく、仕事・距離・事情の影響が出ます。
よくある例(ざっくり解説)
- ①ソード多め、②カップ多め
→ 表面はクール、内心は気にしてる。怖がって様子見のパターン。 - ①ワンド多め、②ペンタクル多め
→ テンションはあるが、本音は現実重視。今は恋愛より安定優先かも。 - ③が「隠者」「吊るされた男」
→ 好き嫌い以前に、考える時間が必要。焦る連絡は逆効果になりやすい。
このスプレッドで分かること
「気持ちはあるのに動けないのか」
「そもそも恋愛モードじゃないのか」
**“ズレの原因”**が見えます。
スプレッド②:近未来が分かる「タイムライン(4枚)」
こんな時におすすめ
- いつ動きがある?
- 連絡・会う流れはどうなる?
- 今のままだとどうなる?
並べ方(左→右)
- 現在(今の状況)
- 1週間前後の流れ
- 2〜3週間前後の流れ
- 1か月前後の着地点
期間はあなたの状況に合わせてOK。恋愛の速度が速い人は「3日→1週間→2週間→1か月」でも◎
読み方のコツ
- ②〜④で「ワンド(動き)」が増えると、連絡・会うなど進展が出やすい。
- 「ソード(思考・不安)」が増えると、既読無視や距離感など、頭で考えすぎの傾向。
- 「ペンタクル(現実)」が強いと、会う・お金・環境など現実条件が鍵。
- 「カップ(感情)」が増えると、気持ちの交流・関係の温度が上がる。
注意点
近未来は「固定された運命」ではありません。
④が望ましくない流れでも、③の段階で対策を入れると結果は変わります。
だから次のスプレッド③(対策)が生きてきます。
スプレッド③:対策が分かる「状況改善(5枚)」
こんな時におすすめ
- どう動けばいいか分からない
- 自分から連絡するべき?
- 関係を良くしたい・復縁を目指したい
並べ方
中央に①、左側に②③、右側に④⑤のイメージで置くと読みやすいです。
- 現状の核心(問題の芯)
- やるべきこと(取る行動)
- やめるべきこと(手放す癖)
- 相手に響くアプローチ(伝え方)
- アドバイスの結果(進展の鍵)
読み方のコツ
- ②と③はセットです。
「頑張る」だけだと空回りしがちなので、同時に“やめる”を決めると効果が出ます。 - ④は“相手の受け取り方”が出ます。
あなたの正しさより、相手に届く言い方を優先すると進展しやすい。 - ⑤は未来予測というより**「この方向でいくと開く扉」**。
よくある対策の出方(例)
- ③に「悪魔」「塔」
→ 執着・疑い・試す行動が悪化要因。確認LINE・追い詰め質問を止める。 - ②に「節制」「星」
→ 連絡頻度を整え、希望を持ちつつ軽さを残すのが鍵。 - ④に「女帝」「恋人」
→ 相談より、居心地の良さ・好意が伝わる言葉が効く。 - ⑤に「太陽」「世界」
→ シンプルに会える、話せる、誤解が解ける方向へ。
3つを組み合わせると、恋愛の答えが“行動”に落ちる
おすすめの流れはこの順です。
- 相手の気持ち(①)でズレの原因を知る
- 近未来(②)でタイミング感を掴む
- 対策(③)で、具体的な一手に変える
この順で引くと、
「気持ちはある→でも今は動けない→じゃあ私はこうする」
と、カードが“現実で使える答え”になります。
うまく読めない時のチェックポイント
- ネガティブカードが出た=終わり、ではありません。
「今のままだとこうなる」「ここが詰まりポイント」というメッセージです。 - 同じカードが何度も出る時は、テーマが固定化しています。
その場合は「対策スプレッド③」だけ引いて、行動に集中すると流れが変わりやすいです。 - どうしても主観が混ざる人は、最初に“期間と質問”を紙に書いてから引くと安定します。
まとめ|相手の気持ちも未来も、最後は「対策」で動く
恋愛は、相手の気持ちを知るだけでは前に進みにくいことも多いです。
タロットの強みは、心の中だけでなく、**「どう動くと変わるか」**まで見えること。
もし、
「カードは引けるけど解釈に自信がない」
「相手の性格や状況も含めて深く読みたい」
「一番いい動き方をはっきり知りたい」
という場合は、第三者視点の鑑定が役に立つこともあります。
